ニコチンって?タールって?

タバコの箱をよく見ると、ニコチン○mg、タール○mgって書いてあるのをみたことがあると思います。

ニコチンというのは、非常に毒が強く、子どもだと、タバコ1〜2本分のニコチンで死にます。

タバコを吸うことによって体の中に入るニコチンの量はもっと少なくなりますので吸ったからといっても

すぐに死ぬことはありません。

ニコチンは吸うと脳(のう)に影響(えいきょう)をあたえます。

それは一種の快感(かいかん)であったりします。

ただ、これはクセになりやすく、一度クセになると、ニコチンが無いと、集中力が無くなってしまったり

イライラしたりする様になります。

これがニコチン中毒(ちゅうどく)です。



ニコチンのやくわり

タールのやくわり

イヒヒヒ・・・

 


こいつの頭の中に入ったぞ・・・
もうコイツはオレなしではいられないぜ・・・
タバコの味なんて関係ない、オレが欲しくてタバコを吸うようになるのさ

 

ウシシ・・・

ボクはタールだ・・・「はい」の中をきたなくするぞ〜

オレは色んな毒が混ざったものさ

ボクが「はい」や「い」の中をタールでベトベトにしてやるぞぉ〜

いまごろ、頭の中で、ボクの仲間のニコチンが活躍(かつやく)していることだろう・・

吸って気持ちよくなったとしてもそれはニコチンのせい。
そして、気づいたら、タバコが無ければいられない様になってしまう・・・

タールはニコチン以外のいろんな薬物などがまざったものです。

2000種類(しゅるい)以上の薬物(やくぶつ)が入っており、

「がん」という恐い病気の原因になるものも何百種類も入っています。

以前アメリカのタバコでは、タバコの味をまろやかにするため

ネズミを殺す為に使われている薬を混ぜていたこともあります。

 ポイント!

ニコチン:非常に猛毒(もうどく)
致死量(ちしりょう)は体重1kgあたり1mg以下(1グラムの千分の一)です。
体重40kgの場合、30〜40mg程度で死亡します。
原料のたばこ葉も食べると死にます。
脳(のう)に影響を与え、タバコがクセになるようになる。
(参考例:青酸カリの致死量は体重1kgあたり2〜3mg)
ニコチンはタバコを吸って約4〜10秒で脳に達し、影響を与えます。

タール:ニコチン以外のもので、いろいろなものがまざりあっている。
「がん」を引き起こすものもある。
何千しゅるいの化学物質(かがくぶっしつ)
そのうち数百しゅるいは「がん」の原因になる。

タバコの外箱に表示されている量は決められた吸い方をする機械によって測定されたもので
実際にタバコに含まれているタールやニコチンの量は十数倍から百倍近くになる場合があります。
また、吸い方によっても身体にとりこまれるニコチンとタールの量は変わります。

アメリカのタバコ会社の元重役や元研究員たちの話の中で、「タバコはニコチンを体内に運ぶための道具だ」という証言(しょうげん)もあるくらいじゃ。
また「タバコ会社はニコチン販売業だ」といった元重役もいるんじゃぞ!